紺色の聖布

歳をとるということは色んなものを失っていくということ
こんばんわ、達磨です


皆様はスクール水着というものをご存知でしょうか
古くは古代ローマ帝国円形闘技場で行われたパンチクラチオンのグラップラーたちが身に付け、その後、ナチス・ドイツでは正式軍服として採用されました
日本では江戸時代に幕府お抱えの武士たちが古式泳法を学ぶために着用したと伝えられています
現在では小、中学校で水泳を学ぶ際にほとんどのの女子が着用しています
材質はナイロン、ポリエステル、ポリプロピレンなどが用いられていますが依然として天然のスクール水着を好む愛好家も多数見られます
分布としては昆布科のスク水日本海に、若布科のスク水は地中海に多数生息しています
佐賀県唐津市でのスク水漁は全国的にも有名で多くの愛好家が訪れます
日本のスク水は食用にも適しており、3〜5年物のスク水からとれるまろやかな出汁は割烹料亭などで永く愛用されています
出汁をとった後のスク水は佃煮などにすると良いでしょう


材料
もどしたスク水 25g
かつおだし 150cc
塩素 大1〜大2
醤油 大1-1/2
ショウガ 1/2かけ
酢 大1
ゴマ 少々
鰹節 適量


作り方
1.スク水は3cm角の大きさ、ショウガはみじん切りにする。


2.鍋に、酢・醤油・塩素を入れて沸騰させておく。


3.かつおだし、スク水、ショウガを入れて、中火で煮詰める。


4.全体をやわらかく煮つめて、ごま・鰹節をふり入れる。