気だるいキーン曜日

洗濯機が今日もくるくる回っている
毎日毎日飽きもせずたいしたものだ
しかし、彼らとてただ回っているわけではないのだ
こないだまでは洗濯槽、乾燥槽別々だったそうだ
俺はそんなことを意に介さずにおもむろに手を突っ込み回転を止める
洗濯機は猛烈に俺を抗議するがおれはさらに反回転を加える
俺は前から洗濯機はセンタッキーだと思っていたのだ
俺を裏切った罪は重い
俺の腕は回転回転さらに回転を加え、洗濯機はすでに沸騰寸前だ!
回転回転回転回転回転回転回転回転回転んんんん!
こうなってしまえばぁぁぁぁ!
センタッキーと言えども俺の前では白いメス豚とかわりないのだっはぁぁぁ!
メスッメスッメスッメスッメスッメスッ!
このメス豚っ!
ブルーサンダー
俺の股間がまさにブルーサンダー